皆で紡いだ物語〜ラブライブ!フェスday1感想〜
泣きそうになった。いや、泣いていた。しかしそれどころではなかった。何故ならそこにμ'sがいたから。
開幕
未体験horizonで幕開け。歴史的なフェスのオープニング。否が応でも鳥肌がたった。一発で盛り上がりは最高潮に。
そうして、さらっとオープニングを努め上げ、会場を暖めたAqoursから、虹ヶ咲がバトンを受け取る。これ以上ない形で虹ヶ咲のステージが始まった。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
1stライブ終えたばかりの彼女たちが次に挑むのは記念ライブでのソロステージ。
なのだが…流石にあぐぽんが一人で歌い始めたときはおったまげました。それでも、しっかりと最後まで歌い切ったその姿に早くもうるっときてしまいましたね。
その後の演目で特に印象深かったのは、久保田未夢さんのstarlight。さすがはアイドル声優、ステージに臨むその貫禄は圧倒的でしたし、なによりパフォーマンスも素晴らしかった。ディレイビューイングで見直したいレベル…とはいえ、他の2人も歌唱力が抜群に高く、さすがはソロの虹ヶ咲学園。個人のレベルが高いです。
Aqours
虹ヶ咲学園のバトンを受け継ぎ、再びAqoursの出番でしたが、最初は、予想外のユニット毎のパフォーマンスになりました。どのユニットも素晴らしいパフォーマンスでしたが、やはり、SaintSnowについては言及せざるを得ないでしょう。
self controlから始まったパフォーマンス。圧倒的なダンス力、力強い歌声。そして、Blieive againですよ!!盛り上がらないわけがないでしょう。確実にサンシャインゾーンで一番の声を出した。
そうして、次のバトンは今度こそAqoursに。アクアシップ9周年記念号に乗ってお出ました一曲目は「届かない星だとしても」。元気なコールから始まるこの曲で、会場皆が届かない、届かないはずだった星に向かって手を伸ばした。Aqoursの最後の曲は「君の心は輝いているかい?」。Aqoursとラブライバーがずっと大事にしてきたこの曲。間違いなくあの瞬間、Aqoursは、会場は、輝きに満ち溢れていた。
μ's
泣いた。全会場が泣いた。泣いたよね?私は泣きました。何とか涙を抑えながら必死にその一瞬を楽しもうと、目に焼き付けようと頑張っていました。そこに、μ'sがいて、歌って、踊っている。夢のような時間でした。こんな素敵な景色を見せてくれてありがとう。キャストとラブライバー皆で叶えた奇跡が確かにそこにはありました。
正直、私はμ'sのライブの参戦経験は少なかったけれども、それでも、そんな私にでもわかる、駆け抜けていたあの頃の、皆で作る、楽しむ、叶える空気感は確かに残っていた…と思う。あまり多くの感想が出ないのだが、これだけは言いたい。
ありがとう虹ヶ咲
ありがとうAqours
ありがとうμ's
ありがとうラブライブ!