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RYZEN3 3300X 使用感レビュー

突然ですが、pcを新調しました!!!

 

とはいっても、6年ほど前に自作したkaveriから今ホットなZEN2に載せ替えしただけなんですけども。

 

CPUの世代が変わったので、当然マザボードとRAMも変更。ついでにグラボも最近のゲームには追い付けなくなってきたので交換。グラボはまたおいおいレビューしていこうかと思います。構成は以下のようになりました。

 

CPU RYZEN3 3300X

M/B ASUS X470 ROG-STRIX-GAMING

RAM G.skill sniper-x 2666MHz

 

まず、マザボについて補足しておきます。

というのも、なぜこのタイミングでX470なのかといいますと、1つはセールでお買い得なお値段になっていたから。2つ目は、次に自作するタイミングを考えたときに、メモリの規格が新しくなるZEN4以降になると踏み、ZEN3に一応対応するX470でいいかなとなったわけです。

また、最近のマザボの問題点というか、ややこしい点がいくつかあったのでそちらも後日書き起こそうと考えている所存です。

 

さあ、ようやく本題の3300Xのレビューをしていきましょう。

 

さあ、ざっくりとした性能についてですが、一般のゲーミング用途に使用するのであれば全く問題ない性能です。なんせ7世代intelのi7とほぼ同性能なんですから。浦島太郎状態の私には、OSの起動は早くなるわ、ゲームのローディングも短くなるわ、通信データの処理も早くなるわで良いことづくめでした。そして安い。

クリエイター向けの性能はわかりません!!以上!!!

 

ベンチマーク性能は他にいい記事が山ほどあるのでそちらをあたってください(汗

 

 

 

これでは、6年ぶりのイベントが台無しなのでこのCPUの運用について記していきます。

 

このCPU、初期設定で3.8GHz駆動なんですが、動作周波数が可変になっており、動作状況に応じて倍率を自動で調整しています。そうなると、電圧も自動でそれに見合った値を自動で供給します。

この機能が若干曲者で、CPUに100%負荷がかかった状態で、1.4V近く電圧をかけています。それにより結構CPU温度が上がってしまいます。私の環境では90℃以上まで上昇しました。(もちろんリテールクーラーです)

そこで、OC機能を使い、電圧を一定に保つことで安定したCPU温度で運用できます。(OCを行う際は自己責任でお願いします。)私は4.2GHz,1.15Vで最大CPU温度75℃動作までもっていくことができました。

温度を低く保つことで、ファンの回転数を少なくできるので静音化にかなり貢献するのでおすすめの運用方法です。

 

まとめ

ゲームも難なく動作するコスパ最強のCPUです。配信をはじめとするクリエイター用途に使用する場合はもう1ランク以上のCPUを選ぶとよいと思います。初期設定で運用すると発熱量が大きいので、OC 機能を用いて一定の電圧になるように運用するのがおすすめです。